[読書記録]インプット大全
- 作者:樺沢紫苑
- 発売日: 2019/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
ここ最近、かなりの時間をかけて勉強を勧めているが、 どうもいまいち自分の身についてると思えなかった。 そこで、これまでの自己流の勉強方法を見直してみようと思い、この本を購入した。 購入目的は、インプット能力を高めるために必要なことを具体的に知ることである。
チャプター1感想
インプット能力を高めるために必要な基礎的なこと
- 注意深く読む、聞く、見ること。ザル頭にはなってはいけない。
- 2週間以内に3回アウトプットすること
- 興味関心のあるテーマを書き出す
- 例えば美術館に行ったとき。その作品を書いたときの時代背景や作者の状態を興味のテーマとして事前に書き出しておくことで、 作品を見た時にそういうことに目が行く
- 行動する時は、理由と目標を持つこと。 例えば、留学したい(理由)から、それにはTOEIC500点が必要(目標)、だから英語の勉強(手段)をする。
- 自分に自分で質問する
- アウトプットする前提でインプットする
チャプター2感想
2章では本を読むことについて重点的に述べられていた。 本は速読のように浅く大量に読むものではなくて、深くしっかりと理解できるように読むべきである。 ここで言う深くは、他人に説明できるレベルを差している。 読了後は短くてもいいから感想を書くことが進められている。
私的には、感想には以下の3点を盛り込みたい。
1) ここだと思う文を一つ 2) 学んだこと 3) 今後 TODO したいこと
結局、実用書等を読む理由は自己満足ではなくて自己成長なので、何もわからないまま大量に読むよりも、 ちゃんと自分の脳に定着するようにしっかりと深く読むべきということだ。