アウトプットベースでインプットする
参考記事: 樫田光 | Hikaru Kashida 新しい環境でバリューが出せずに悩んでいる場合の解決法 https://note.com/hik0107/n/n1d7b93c57cdd
Twitterで流れていた上記記事を読みながら、内容を自分用にメモした
新しい環境において自分の力・価値を発揮できないと感じてしまう問題がある
これの解決に大事なのは、自分に合った対処法のゴールデンルールを持っておくこと、また問題が発生するパターンを把握しておくことである。
参考URLで筆者が挙げているパターンの例として、
前提が理解できているか不安
やっていることに意味があるのか自信がない
周囲の人と信頼関係が築けていない
必要な情報の全体像が把握できていない、また情報同士の結びつきが明確でない
がある。(このパターンは人によって異なるので注意)
私の場合を考えてみると、いくつは上記例と同じだが、以下のようなパターンがありそうだった
自分の中で意味のない・本質的ではない作業と一旦感じてしまうと、とたんに手がつかなくなる
チームで働いているはずなので、他のメンバの進捗が見えなず、チームリーダーもそれに対処しようとしない時、やる気が削がれる
必要な情報の全体像が把握できていない、また情報同士の結びつきが明確でない
これらに対する対処法は人それぞれ千差万別だと思われる。 ただ、自分にとっての問題発生パターンを認識しておくことは重要で、認識しておくことで、もし今後それら問題発生したときに、どのような解決できたか知ることができる。
自分なりの対処方法を今考えて書き記しておくと、
自分のやっていることの意味・ゴールを常に意識すること。
- ゴールや意味を意識した上で、ゴールまでの道筋やなぜこの作業をしているのか?という理由・目的を把握しておけば、どんな作業であっても意味づけはできそう
他人の進捗に自分のやる気を削がれるのは駄目。他人に影響されないように、自分のできることを可能な限り高品質で終らせるように意識。そうやってスキルを磨くことで、どうしてもそのチームが駄目だとなったときに、他チームへの転籍や転職もスムーズに行える
1.と同じで意味・ゴールを意識する
上記のようなことを意識して活動していきたい。 もし他に良い対処法がうかんだらその都度更新する。
大事だと思った考え方
アウトプットベースでインプットする
- いきなり全力でインプットするのは愚策
- これはありがち。僕もこれなのでアウトプットを増やすように意識していきたい。
- あまりアウトプットしてこなかった根本的な理由が、「恥ずかしい」という感情。 アウトプット結果が的外れだったらどうしよう、間違っていたらどうしよう、低評価されたらどうしよう、と言った感情がある。 この意識を何とか払拭したい。
- 重要なのは「適度なインプット」-> 「アウトプット」->「フィードバック・インプット」の流れを作ること
- いきなり全力でインプットするのは愚策
アウトプットこそが最も良質なインプットにつながる
- Done is better than perfectの精神っぽい
- 100%じゃなくても何か具体的なアウトプットがあれば、周囲の人間はあなたが何をしようとしているのか理解しやすくなり、結果的にフィードバックが増えてインプット量も質もあがる
- 自分のアウトプットに対するフィードバックはどんな細かいものでも、よく咀嚼してものにするべし
- アウトプット結果も可能な限り質も高めるべし
フィードバックをくれる人物は
- あなたのやっていることに関する情報を持っている
- あなたのやっていることに興味がある
記事中に覚えておきたい文があったので、メモ代わりに引用
作業、という実際の行動は脳の不安を消してくれます。
人間は、基本的に思考によって「不安」や「焦り」といったものを払拭できるようには設計されていません。一方で、行動することによってストレスレベルを減らすことが有効であることはよく知られています。